About POPURI

0、POPURIのはじまり

POPURIは、2007年にスタートしたアクセサリーブランドです。

小さなアトリエで、ひとつひとつ丁寧に。
短いサイクルで終わらない、長く好きと思えるようなアクセサリーを。

そんな想いを込めて、POPURIのアクセサリーは作られています。
デザイナー・金居志保

子供の頃から、絵を描く事や工作、読書が大好きでした。 少女小説や少女漫画に登場する女の子の考え方、ファッション、髪型、生活、嗜好に夢中になったものです。
日々を楽しむ心、気配りのある丁寧な生活や心持ちの美しさがにじみ出ているようなそんな女性が理想です。

大好きだった工作と、物語が私のアクセサリー制作の原点です。

デザイナー 金居志保


猫と本棚

1、デザイン アイデアノート

POPURIのMUSEは、子供のころに憧れた沢山の大好きな女の子たち。
小説なら、吉屋信子さんや川端康成さんの小説に登場する可愛い女学生や、田辺聖子さんや氷室冴子さんの小説に登場する元気な女の子。
少女マンガなら、陸奥A子さんや大島弓子さんがつむぎだされた綺麗で、透明感のある女の子たち。 竹久夢二さんや、中原淳一さんの描かれた、お人形のような女性も好きでした。
他にも夢中になった沢山のMUSE達。今も心の中に生きています。
あの女の子が大人になったらどんな女性かな?
あの子に似合うのはどんなアクセサリー?
そんな風に、アイデアをまとめています。



2、色のはなし

アクセサリーをデザインする時は、色を大切にデザインしています。
悲しい時や、元気のない時、美しい色にはふっと気持ちを和ませてくれたり、
楽しい気持ちを生み出す力があります。
また、四季を感じることや、TPO、気分、私たちは色と密接な関係を持っています。
萌葱、薄紅、亜麻……和色には、とても風流で綺麗な色名がついていますよね。 昔の人も、色で季節を楽しんだり、色に癒されたり、色を身近に感じ大切にしていたのでしょう。
美しい色に囲まれて、季節を楽しみ、生活やファッションを工夫して彩ることが 人生の彩りにも繋がっていくのではないでしょうか。
そんな事をおもって、色とりどりのアクセサリーを制作しています。



3、素材のはなし


天然石

自然の中に、こんなに綺麗な物があるなんて・・・

私たちの暮らす地球で、何百年、何千年もの長い時間をかけて創られた石。 その石を、カットを入れてキラキラ光らせたり、ツルンとなだらかに磨いたりしてアクセサリーに使用しています。 その事を思うと、うっとりしてしまいます。
天然石は、どんなに綺麗な石も、クリスタルやガラスに比べてクリアーではないところが魅力ではないでしょうか。 私自身は、例えばクラックやインクルージョン、シラーが光るもの、色の濁りなども素敵だな〜と感じるので、透明度の高さや、クオリティーだけで石を選んでいません。 自然に出来上がった個性にキュンとします。
それぞれの魅力をひきだせるようなデザインを考えて、その石にインスピレーションを感じて下さる方の元へお嫁入りしてくれた時は、とても嬉しいです。


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ヴィンテージ

時を経て刻んでゆく 美しく古いもの。

例えば、私が好んで使用するスワロフスキー社のクリスタル。ピリッととんがった輝きが大好きなのです。でも、古いスワロフスキークリスタルにも魅力があります。鈍くなった光、カットがとれてなお美しく、柔らかく丸みを帯び、不思議な、ニュアンスが漂います。
角のとれてしまった金属パーツや、ヴィンテージフラワーは、現代の技術では見られなくなった、細かな手作業の細工が多くいくら見ても見飽きません。
ヴィンテージレース、古い雑誌の切り抜き、使い道はないけれど集まった、古くて綺麗なもの。繊細で可憐で、すぐに吹き飛ばされてしまうような、儚い美しさです。時を刻んだゆえの美しさは、唯一のもの。心から愛おしい。
POPURIでは、完成品のヴィンテージアクセサリーは取り扱っていません。あくまでも、ヴィンテージのパーツを使ってデザインすること。そこには消えてしまいそうな素材に命を吹き込む喜びがあります。遠い昔にパーツを制作した職人さんたちと、時間、私、のコラボレーションのような気持ちで制作しています。
ヴィンテージパーツは、年々手に入りづらくなっていますので思いを引き継いで下さる方の元へと橋渡しできたらいいなと感じています。


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布花

手をかける美しさ

ヴィンテージフラワーが大好きなのですが、やはり布は金属に比べて劣化も早くて、
綺麗な状態の布花が手に入りづらくなった事がきっかけで、自分で染めて制作するようになりました。
最初は、ヴィンテージフラワーの模倣から入った布花ですが、師匠について、昔ながらの技術や染めを教えて頂いている内に、ヴィンテージフラワーの魅力にとどまらないお花を制作したいと感じるようになりました。 今は、ヴィンテージフラワーとは別に、手染めの繊細な色や形を生かしたお花を制作しています。
色や素材、形、ニュアンス、全て思い通りに制作していますので、大変時間のかかる作業ですが、出来上がったお花は大量生産のお花にはない細やかさと大胆さがあります。 手をかける事でしか出てこないニュアンスです。


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Enamel color

絵を描くように、自由に、息遣いを感じる色

絵を描くように、アクセサリーに色を着色したいな・・・そんな気持ちからEnamel colorを使ったアクセサリーを制作するようになりました。
当初、職人さんにお願いしていた着色。 大変綺麗に、しっかりと色をつけてくださるのですが、しっくりきませんでした。あまりに綺麗すぎるように感じるのです。
絵で例えるなら、コンピューターで色付けしたような綺麗さです。
絵の、筆使いや絵の具の質感などにワクワクする性質なので、Enamel colorにもその息遣いが欲しいと思いました。
さまざまな樹脂を使ってみて、自分なりのいくつかの方法が出来上がりました。 POPURIのEnamel colorは、色に少しムラがあったり、気泡が入っていたりするのですが一つ一つ手で色をのせていますので、ソコに息遣いを感じて頂けると思います。
ムラなく綺麗に仕上げた方が良い場合は職人さんにお願いして、温かみや、ニュアンスを持たせたい場合は私が手作業で色付けと、デザインにより使いわけています。


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金属について

アクセサリーに使われる金属は多種多様で、デザインイメージにそった金属をセレクトして制作しています。
アンティークのような魅力を表現する際には10金を、イエローがかったゴールドを表現する際には、18金を使用しています。 また、日本では真鍮やシルバーなどにゴールドプレーテッド加工をほどこしたアクセサリーが多いのですが私自身はブラス(真鍮)のアクセサリーが大好きで、あえてプレーテッド加工をせずにブラスのままでパーツを使用する事があります。 ブラスの褪せたようなマットなゴールドは、10金、18金とも違うゴールド。 大変美しいと感じます。また、日本人のイエローがかったお肌に映えるように思います。 このように、デザインに合わせてさまざまな金属で制作していますが、直接お肌に触れる箇所だけは、金属アレルギーの方へ配慮し、金、14金ゴールドフィルド、チタン、など、比較的アレルギーを起こしづらい金属を使用しています。



4.ヒストリー

金居志保 | Shiho Kanai
兵庫県生まれ
奈良芸術短期大学染織科卒業
セツモードセミナー卒業
アクセサリーメーカーのデザイナーとして就労後
1999年独立
2003年 アクセサリーブランド「Roman」を立ち上げる
国内外のセレクトショップで展開
百貨店・セレクトショップでのイベント開催
合同展示会rooms出展(2009年まで)
2004年 有限会社東京ロマン商会設立
2005年 BARNEYS NEWYORK “TRUNK SHOW”
以後、毎年定期開催
2007年 ブランド名を「POPURI」と改名

その他の活動
スワロフスキー・ジャパン株式会社の展示会にてオブジェ制作
セレクトショップ等の什器・オブジェ制作 雑誌、テレビメディアへの商品提供



5.おしまい

美しいアクセサリーを身につけて
ぱあっと気持ちが晴れやかになる
しゃんと背筋がのびる
軽やかにな気分になる

外出先でも
気楽に付けたりはずしたりできる
アクセサリーは一瞬で
パチン と
気分を変える事ができる
魔法みたいです

POPURIのアクセサリーが
日常の小さな幸せを
彩ることが
できましたら
何よりの喜びです



Gallery

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1 布花は花びら一枚一枚心こめて染めていきます
2 POURI特製の鏡
ヴィンテージフラワーを贅沢に
使って
3 興味津々?
4 まるで蝶々が飛びたった跡のよう
5 古いクリスタルはパッケージも素敵
6 大きな力になってくれる頼もしい道具たち
7 ヴィンテージペップは貴重品
美しいお花になることを夢みて
待機中・・・
8 リボン!リボン!リボン!
1 古くて綺麗なものコレクション
10 紙が好き
キュンとくるものコレクション
11 いたずらはダメよ!
12 今度こそほんとうにおしまい!